そうだ!Markdownを使おう!
新年、あけましておめでとうございます。(遅
皆様はどのような新年を迎えることができましたか?
私は、極寒の中でバイクツーリングをして凍えておりました。(笑
この時期は寒い中で飲むコーヒーがまた格別で、冬特有の澄んだ空気のおかげか景色もよく、癒しを求めるには最高です。
一度、バイクでツーリング。如何でしょうか?
さて、2018年最初の勉強会のお題は、「そうだ!Markdownを使おう!」です。
2時間にわたって、Markdownとはなんなのか、どんな便利なことができるのか、そして業務利用をするにはどうすればいいのか等々をお話しいたしました。
最初は、このお題でうまく進行できるのか?等の不安が多くありましたが、参加された皆様からは参考になるご意見を聞くこともでき、とても勉強にもなりましたし、有意義な時間を過ごすことができたと私は思っております。
いい体験ができました。
Markdownとは?
ところで、皆様はMarkdownを知っていますでしょうか?
Markdownとは、テキストを書く際の記法の一種であり、プレーンなテキストエディタをより見やすく、論理的な構造を持たせ、HTML等の形式に変換するべく生まれたものです。
今では、某大手ブログサービスや、某共有リポジトリサービス等にも利用されており、愛用者の多い記法の一つでもあります。
更には、Markdownをより使いやすくするために様々なツールが公開されており、多くは無料で使うことができます。
一度使ったらやめられない、それがMarkdown。
しかし、やっていることが単純であるが故に様々な不満も、願望も生まれてきます。
- 不満点とは?
- 例えばバージョン管理
- 例えば共有ファイル
- しかし、変えることはそうたやすいことではない…
もっと簡単に目的を達成したい、有効な他の活用法を見出したい、こういったことはできないか?といったように多くの拡張がなされてきたのもMarkdownの特徴の一つです。
私もその流れを汲んで、これまでに不満を感じてきたことをMarkdownを活用してなんとか解決できないか?しかも、それを業務利用できたら?というような考えで今回、あるサンプルプログラムを作成してみました。
こちらのプログラムはTBK主催者のご厚意もあり、GitHubにて公開していますので、どしどしIssuesやPull Requestをしていただけますと大変うれしく思います。
最後に
本当はもっと、どうしてそのサンプルプログラムを作ったのか?や、なぜMarkdownなのか?等々たくさんのことを書いてみたいと思ったのですが、あまり書きすぎても読むのが大変だと思いますので、そういったことを聞いてみたいと思うことがありましたら、是非とも私に聞いてみてください。
それでは。